2025/01/08 | Plantation, FEATURES
Plantation Designer’s Selection “New Collection in January”
デザイナーからのメインアイテムに対する想いやコーディネートポイントも合わせて、ぜひご覧ください。
2025 Spring / Summer Collection
KIRAKIRA
BIZENガンジーWAVE /
ガンジーニット
25SSでは、イギリスのガンジー島に古くから伝わるガンジーニットからインスピレーションを受けた凹凸のある柄をWAVEと組み合わせ、ニットのような立体感のある素材に織り上げました。
ソルトコットンのオーバーシャツはコットン100%でありながら塩縮加工を施しているのでドライなテクスチャーになります。脇紐のリボンがアクセントとなり,ジャケット下から共紐が見えるのがコーディネイトのポイントです。
UNISEX(メンズ対応)コーディネート
「01」のレディースのコーディネイトと全く同じアイティムのセットアップですが、BIZENガンジーWAVEのネイビーはインディゴの経糸にヨコ糸にグレーを織り込んだものでデニムに使うインディゴの糸ですがヨコ糸にグレーを織り込むことで織り柄の陰影と糸の陰影が奥行きがある大人のデニムとなりました。この色はインディゴを使用していますので多少の色落ちと経年変化が楽しめます。
インナーのソルトコットンのオーバーシャツは黒をコーディネートしました。こちらもサイドのリボンがポイントです。
プランテーションオリジナルのBIZENシリーズは、セットアップする事でより贅沢に体感していただけるオススメ素材です。
ガンジーニット
トップスのガンジーニットはイギリスのガンジー諸島で古くから伝わるフィッシャーマンのニットの編み地からインスピレーションを受けた凹凸のある編み柄のニットです。
麻ライクな清涼感とシャリ感を持った和紙ベースの糸をリリヤーンにすることで、立体感がありながらエアリーな軽さを出したニットです。ボトムにBIZENガンジーWAVEのスカートをコーディネートすることで、ニットと織物とで異なる凹凸の表情の違いが体感出来るのが魅力です。
ルーフWAVE /
PEバックへリンボン
monotone
UNISEX(メンズ対応)コーディネート
定番であるWAVEシリーズに、新たに冬に着られるWAVEの開発に取り組みウォーム感のあるWAVEが誕生しました。織組織の組み合わせにより、ギザギザ屋根のようなテクスチャーのWAVEに織り上げました。フォーマルにも適したドライでモダンな素材です。
インナーのPEバックヘリンボンのシャツは羽織りとしても活用でき、シーズン問わず着ていただけるアイテムです。
ルーフWAVEのかぶりのトップスは袖のふくらみあるカーブが特徴です。
単品でも存在感があるトップスに、黒のイレギュラーヘムのスカートを合わせたドレスのように着られるセットアップは、フォーマルなオケージョンにも最適です。
colorful
ガンジーニットのベストをPEバックヘリンボンのシャツドレスの上にコーディネートしました。
ボトムにルーフWAVEのパンツを合わせ、ブルーのベストが派手やかに爽やかに、ボトムをイエローにしたカラーオンカラーは軽やかに春を感じさせてくれます。
ルーフWAVEのトップスにPEバックヘリンボンのスカートを合わせたコーディネートは「02」と同じアイテムですが、トップスのアイボリーに対してボトムにイエローを持ってくることで、色でこんなに雰囲気が変わり軽やかになります。どちらもオススメです。