2021/06/11 |
Plantationのショップスタッフに聞く、「私の一着」。第二回
様々なスタイリングを着こなしてきたスタッフが選ぶスペシャルな一着。
第二回は新宿伊勢丹Lline/浅野店長によるイチオシ商品の紹介と、おすすめの着こなしをお届けします。
Select Item: ブラータ
浅野:私が皆さんにおすすめしたいアイテムは「ブラータ」です。梅雨時期は日によって気温差があるので、何を着ようか迷う日も多いと思うんです。そんな時期に丁度よいさらりとした生地で適度な皺と生地の織がとてもきれいなので、カジュアルだけどサッとは羽織るだけでさり気なくきまるとても便利な一枚なんですよ。
浅野:Tシャツの上にサッと羽織れるところも嬉しい。今の時期、肌寒い日もあれば半袖で十分!という日もあって体温調節に気を使いますよね。これが一枚あれば羽織ったり一枚で着たりと着まわせますし、脱いでバックにしまっても皺が気にならないので、外出先で「やっぱり寒いかも…」と思った時に羽織るのにも便利です。
「変わっていく過程を楽しんでいます。」
浅野:ここ数年はネイビーやホワイトなどスタンダードな色でまとめるコーディネイトが好きでよく着ています。ネイビーのなかでもとくに好きなのはインディゴ染めで、色が変化していくのが好きでつい選んでしまいます。10年前のデニムも未だ現役ですが、穴が開いても修理して、それも含めて変化を楽しんでいます。そろそろ新しいデニムを育て始めようかと思っていて、ワイドシルエットのデニムパンツが気になっているところです。
浅野:このデニムのカーゴパンツ、10年以上愛用しているお気に入りなんです!穴が開いても修理して大切に履いています。このカットソーは7年位着ていて、カットしてテープのように縫われている生地の部分がとてもいい感じの色に変化しました。はじめは身頃と同じ色だったんですよ!
「一周廻って出会ったのは…」
浅野:プランテーションのショップスタッフとして働き出したのが2001年なんですけど、当時はイエローのニットにカーキのスカートを合わせたりカラフルな色も着ていたんです。色々なものを一通り着つくして今のベーシックスタイルに至り、そしてまた最近は違うものにチャレンジしたいタイミングがきています。今一番気になっているのは「YOORYUUチェック」。もともとこの素材が大好きで、特に愛用しているのはプルオーバーブラウスで、実は既に3枚持っているのですが同じ形でチェック柄が出ると聞いたときはすぐに「ほしい!」となりました。(笑)
浅野:最近服を来た時に、首開きの好みが変わったなと思ったんです。すごく気に入って着ていたVネックのセーターや首回りが開いたカットソーが何だか似合わない気がして。自然と、首回りが程よく詰まったものを選ぶようになっていました。YOORYUUの首開きは今の感覚にしっくりとなじむのでとても着やすいです。着心地だけでなく、着回しやすさ、ケアのしやすさ、軽さ、程よいきちんと感など、今の自分が求めているものが詰まっている感じです。
浅野:プランテーションの服を着始めて20年位たちました。数年前まで定番商品といえばデザインも素材も同じで、いわば安定期だったように思います。それはそれで安心感があったのですが、同時に新しいスタイリングにチャレンジする事が減っていった様にも思います。しかし、ここ数年のプランテーションはとても進化していて、定番素材も新しいデザインであったりトレンド感のあるデザインのものがあったり。YOORYUUのような、昔からなじみのある素材でありながらそれを進化させ新しい感覚で提案をしていたりと、思わすチャレンジしたくなる新作が出てくるので、とてもワクワクした気持ちでコーディネイトを楽しんでいます。ブラータのように着回しが効く便利な万能アイテムと、YOORYUUのようなTシャツのように気軽に着られて、きちんと見えする素材。どちらもプランテーションを知っていただくのにはぴったりのアイテムだと思います。皆さんにもぜひ一度着て感じていただきたいですね。
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