2017/06/30 |

about Repetto

TSUMORI CHISATO
about Repetto
レペットの世界 WORLD OF REPETTO

TSUMORI CHISATO

1947年、振付師であった息子ローラン・プティの助言によってローズ・レペットがダンスシューズをデザインしたことからはじまったブランド『Repetto』。
その後、女優ブリジット・バルドーのために初めてのタウン用バレリーナシューズが誕生しました。
伝統的な技術である“スティッチ&リターン製法”を用いて手作りされた靴は、確かなクオリティと美しさを約束します。

今回、TSUMORI CHISATOがコラボレートした『ZiZi』というモデルは、ローズ・レペットが義理の娘であるダンサーのジジ・ジャンメールのために作ったもので、1970年代に、セルジュ・ゲンズブールが白いジジを愛用していたことでも有名なモデルです。

History

TSUMORI CHISATO

1947年

振付師であった息子ローラン・プティの助言により、ローズ・レペットはパリ国立オペラ座に程近い小さなアトリエで初めてダンスシューズをデザインしました。

1956年

女優ブリジット・バルドーのリクエストにより、ローズ・レペットが”サンドリオン”をデザイン。
バルドーはこのバレリーナシューズをロジェ・ヴァディム監督の映画「素直な悪女」でも着用し、大人気となりました。

1959年

レペット最初のブティックをパリのラペ通り22番地にオープン。
ベジャール、ヌレエフ、バリシニコフ、カロリン・カールソンといった世界中の一流ダンサーがダンスシューズやウェアを買いに訪れる場所となりました。

1967年

ブランドの拡大を目的として、ローズ・レペットは仏ドルドーニュ地方サンメダール・デクシドゥイユに生産拠点を設けました。現在もトゥシューズとバレリーナシューズはこの工場にて“スティッチ&リターン”製法を用いて作られています。

2007年

創立60周年を迎え、レペットは«Danse pour la Vie»という財団を設立しました。
この財団は、恵まれない環境にある子どもたちを芸術的な表現を通してサポートするため世界各国のダンススクールを援助しています。

Repetto’s Know How

レペットのものづくり

TSUMORI CHISATO

ダンスシューズの製法に由来する’stitch and return'(スティッチ&リターン)は、ローズ・レペットが発明した独自のテクニックです。 1947年、現在レペットがタウン用シューズにも使用しているこのテクニックを用いて彼女は最初のダンスシューズを作り上げました。 靴底を表裏の状態で縫ってからひっくり返すこの製法により、比類ないしなやかさと快適さが生まれます。 ダンスシューズとタウン用バレリーナシューズは、現在も仏ドルドーニュ地方サンメダール・デクシドゥイユにある工場にて職人達の伝統技術によって作られています。


TSUMORI CHISATO

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