「永く、ずっと愛される、生活を豊かにするものつくり」の共通理念から生まれたgentenとPlantationの協業シリーズ。
今シーズンは、gentenでも人気のシリーズ「ゴートベーシック」と「アマーノ」にPlantationのエッセンスを加え、日常使いをランクアップしてくれるカバンをつくりました。これから迎える特別な時をあたらしいバッグとともに。ぜひ、チェックしてみてください。

ハンドバッグ
genten ゴートベーシック ¥48,400（税込）

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2WAYショルダーバッグ
genten ゴートベーシック ¥49,500（税込）

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トートバッグ
genten アマーノ ¥49,500（税込）

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ナチュラルな表情に仕上げた「ゴートベーシック」は頼りになる丈夫さと軽さ。そして何よりも長く使えるシンプルさが魅力です。愛着のあるものを長く使っていただきたいというgentenの想いが込められた定番素材に、Plantationオリジナルのデザインを落とし込んでいます。

素上げの山羊革にグレージング加工を施す事で素材そのものの持つ表情をより際立たせ、奥行き感のある仕上がりにしています。革の繊維質が緻密に詰まっているので薄く仕上げても弾力性があります。また、しなやかで摩擦に比較的強い特性があるので、傷になりにくいのが特徴です。

ゴートは、牛革などに比べると一般的にはなじみの薄い素材ですが、gentenではその特性に注目して、バッグや小物づくりに生かしています。ゴートの魅力は、なんといっても軽くて丈夫なこと。薄い革ですが、繊維質が緻密で弾力があるため、銀面(革の表面)の強度があります。それでいてしなやか。さらに雨染みにも強く、扱いやすい革です。だからこそ、革のバッグは初めてという方でも手に取りやすく、ゴートは幅広い世代のお客さまに愛され続けています。

素材の魅力を最大限に生かすために、ゴートベーシックの革は、染料のみの素上げの染色に加え、グレージング加工で透明感のある艶、色の濃淡をつくりあげるという工程でつくられています。

野生の山羊は、険しい斜面で草木を食べ、切り立った崖を登るのもお手のもの。暑さや寒さに耐えてたくましさを備えた皮には、ほくろのようなシミができている山羊もいれば、強さを象徴するように傷跡のある山羊も。右上の写真のように繊維の流れに沿って模様ができた革もあります。一期一会の出合い、巡りあわせを楽しむことができるシリーズです。

グレージング加工で使用するのは、アームの先端に円筒形の石がついたマシン。アームを動かし、石を革に押しあてる作業を繰り返します。職人は革の繊維方向を見極めながら、絶えず革を手で動かし、石が触れる場所を変えてゆきます。革の銀面(表面)を摩擦熱と圧縮によって強く緻密にすることで、透明感のある美しい光沢と色の濃淡が生まれます。傷やシワを隠すために革表面に余計な塗装をして綺麗にしてしまうのではなく、あくまでも素肌の革を活かした染料仕上げだからこそ活きる加工です。

普段使いにちょうどいいハンドバッグ。

ずっと長く愛せるベーシックなデザインとサイズ感が魅力のアイテムです。内装には両サイドにポケット、外側にも収納スペースが2パート、さらに、外ポケットがあり、マチ幅もたっぷり。見た目以上の収納力があります。genten×Plantationの革に素押されたコラボロゴもポイントです。

2WAYスタイルを楽しめるショルダーバッグ。

ミニマルな見た目ながら内側には3つに分かれた両サイドポケット、外側にもサイドポケットが搭載されたショルダーバッグ。長財布や携帯電話などもすっきりと収まります。
長いショルダー紐も、短いハンドバッグハンドルも、どちらも簡単に取り外すことができ、コーディネートによって2WAYスタイルを楽しんでいただけます。genten×Plantationの革に素押されたコラボロゴもポイントです。

アマーノは、イタリア語で“手仕事”。その名の通り、素材づくりから縫製まで手で仕上げられているこだわりのシリーズです。

gentenを代表する定番ラインのアマーノに、Plantationならではのこだわりを加えたオリジナルの素材。gentenの素材に施されている後加工を行わないことで、Plantationだけのシワが少ない艶のある仕上がりになっています。また、素押しのgentenロゴ位置をポケット下にすることで、ミニマルなデザインをさらに際立てています。

幅広い方に長く愛されてきた理由は、上質な革と潔いデザイン。
アマーノで使用しているのはフィレンツェにある名門タンナー、バラダッシ・カルロ社の “ミネルバリスシオ”というバケッタレザーです。植物性のタンニンだけを使用し、手なめし、手染めという伝統的な製法で丁寧に作り上げられた一枚革。化学薬品を使わずじっくりと時間をかけて作られたバケッタレザーは、手触りはもちろん、香りも経年変化さえも自然なものになります。

ステッチに使用している糸も麻や綿などの天然素材。トートバッグは一針ひと針、手縫いで仕上げています。デザインも素材感をいかすという原点に立ち返り、シンプルを追求。例えばトートバッグの装飾はハンドステッチとロゴだけという潔さ。そのため革のエイジング自体を楽しむことができるのです。

内側の1ポケットのみというシンプルなデザイン。マチがしっかりあることで空間が広く、収納力は抜群です。本革のトートバッグでも驚くほどに軽いのも、ミニマルなデザインならでは。

長く愛着の持てるモノづくり、更にはそのモノづくりを通して、自然を大切に、共に暮らすことを楽しむ。そんなライフスタイルを目指しているgentenならではのシリーズです。ぜひ店頭でお手にとってこだわりの素材をご覧ください。

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