1947年
振付師であった息子ローラン・プティの助言により、ローズ・レペットはパリ国立オペラ座に程近い小さなアトリエで初めてダンスシューズをデザインしました。
1956年
女優ブリジット・バルドーのリクエストにより、ローズ・レペットが”サンドリオン”をデザイン。
バルドーはこのバレリーナシューズをロジェ・ヴァディム監督の映画「素直な悪女」でも着用し、大人気となりました。
1959年
レペット最初のブティックをパリのラペ通り22番地にオープン。
ベジャール、ヌレエフ、バリシニコフ、カロリン・カールソンといった世界中の一流ダンサーがダンスシューズやウェアを買いに訪れる場所となりました。
1967年
ブランドの拡大を目的として、ローズ・レペットは仏ドルドーニュ地方サンメダール・デクシドゥイユに生産拠点を設けました。現在もトゥシューズとバレリーナシューズはこの工場にて“スティッチ&リターン”製法を用いて作られています。
2007年
創立60周年を迎え、レペットは«Danse pour la Vie»という財団を設立しました。
この財団は、恵まれない環境にある子どもたちを芸術的な表現を通してサポートするため世界各国のダンススクールを援助しています。